京都市南区にて屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉
2023/04/05



お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市南区にてスレート屋根の屋根修理をおこないました。
こちらのお家は北側に面しており、日当たりが良くないため屋根の上の水捌けが悪くカビや苔がたくさん発生しておりました。
加えて、屋根裏に結露も発生しておりましたので今回は結露防止のための換気棟も設置し、新規屋根材「スーパーガルテクト」にて屋根カバー工法をおこないました。
施工の様子
施工前
こちらが施工前の屋根の状態です。
屋根表面に生えた苔やカビは、屋根メンテナンスが必要な証拠。本来スレート屋根表面は塗膜で守られており、カビや苔が生えない環境となっています。しかし、屋根の上という過酷な自然環境に晒され続けることにより、経年劣化で塗膜は消え、屋根材の耐久性は必然的に衰えてしまうのです。
この状態を長い間放置すると雨漏りが起き、大きな被害に繋がってしまうため屋根には定期的なメンテナンスが必要となります。
施工中
既存の屋根の上から、ルーフィング、屋根材を葺いていきます。
今回は施主様のご要望で、田島のニューライナールーフを使用いたしました。このニューライナールーフは下葺き材の中でダントツに高いグレードをもつもので、耐久性は30年を誇ります。
25年以上の耐久性を持つスーパーガルテクトとも、相性ばっちりの下葺き材と言えますね。
施工後
こちらが施工後の様子です。
結露対策のために換気棟も取り付け、屋根裏のカビ対策もばっちりです。
屋根リフォームをお考えの方へ
屋根に換気棟を取り付けることは、建物内部の健康と快適性を維持するために必要です。
換気棟は、屋根裏や天井空間の通気性を確保することにより、湿気や熱気を除去し、結露やカビの発生を防ぎます。これにより、健康な居住環境を維持することができます。
また、屋根材や防水シートを乾燥させ、耐久性を保つことができるため、雨漏りのリスクを低減することができるのです。
さらに、屋根裏の熱気を排出することで、室内の温度を下げ、夏場の冷房費用を削減することができます。換気棟の取り付けは、専門的な知識や技術が必要です。屋根修理のプロに依頼し、安全かつ確実に換気棟を取り付けてもらいましょう。定期的な点検やメンテナンスを行うことで、換気棟の効果を維持し、健康な居住環境を維持することができます。
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
京都の屋根修理・雨漏り修理は山口板金にお任せください!
現場住所 | 京都市南区 |
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施工内容 | 屋根修理〈カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |