京都市北区にて屋根修理〈築20年スーパーガルテクトへのカバー工法〉
2025/08/28




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
以前にも一度塗装されていたそうですが、お住まいを建てられてから20年ほどが過ぎており、耐用年数的にもそろそろ屋根修理をしたいとのご相談を受けました。
現地で拝見させていただいたところ、使用されていたスレート屋根の劣化がかなり進んでおり、色褪せているうえ、カビが広がっている状態でした。
「カバー工法」を採用させていただき、既存の屋根材は取り外さず、その上からスーパーガルテクトを設置させていただきました。
施工前


現地で確認させていただくと、全体的に色褪せて変色しており、カビが発生している部分は黒くなっています。
カビが生えているということは、塗装によってできていた塗膜が劣化しているということで、防水機能が低下している状態です。
また、部分的に錆びが発生し、オレンジ色になっているところも見受けられました。
スレート屋根自体は錆びることはありませんが、屋根の固定に使われている釘やビスなどの金属製の部品が錆びてしまいます。
施工中


古い屋根材はそのままで、上から新しい屋根材で覆う「カバー工法」での屋根修理をおこないました。
最初に防水シートを敷いていきます。
防水シートを敷くことで屋根材のつなぎ目から入った水分を屋根内部の木材まで浸透させることなく、外部へ排出することができます。
こちらは「通気エコルーフ」を使用させていただきました。
通気性に優れているので湿気を屋外に放出し、木製の下地が腐食などで変形することを防ぎます。
釘穴シール性にも優れているので、釘穴周りからの水漏れも起こりづらくなっています。
屋根葺き<スーパーガルテクト>


新しい屋根材を設置していきます。
今回使用させていただきましたのは、錆びにくい「超高耐久ガルバ」が使用されている「スーパーガルテクト」です。
アルミ、亜鉛、マグネシウムの成分でメッキすることによって、鋼板部分をガードし、超高耐久が実現しています。
スレート屋根の4分の1、和瓦屋根の10分の1ほどの重さしかなく、金属製のため割れたりする心配もありません。
非常に地震に強い屋根材です。
貫板の設置

頂上部に貫板を設置していきます。
こちらの木製部分が貫板です。
頂上部分は棟板金と呼ばれる金属板でカバーすることで、屋根材と屋根材の間から雨などが入り込むことを防ぐことができるようになります。
貫板はその棟板金を頑丈に設置するために挟むものです。
棟板金の設置

貫板の上から棟板金を設置していきます。
施工後


これにて完工です。
ブラウンの屋根で落ち着いた雰囲気になりました。
担当者のコメント
このたびは「山口板金」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
スレート屋根の耐用年数は、製造年数によってかわってきます。
1990年代中頃までに製造されたものは、アスベストを含んでいるため30~40年ほどの耐久性がありますが、1990年代中頃から2000年代中頃までに製造されたものは、アスベストの健康被害が広まり、アスベストを使用せず製造されていますので、耐久性が低く、ひび割れなどが発生しやすいのが特徴です。
この頃の製品のほとんどは販売中止となりました。
そして、2000年後半以降は、アスベストを含まないでも、耐用年数が30年ほどの高耐久のスレート屋根が製造されるようになりました。
どの世代に製造されたものかはなかなか判断しにくいので、ご心配な方は、ぜひお問い合わせください。
屋根修理のをご検討でしたら、お気軽に「山口板金」までご連絡をお待ちしております。
現場住所 | 京都市北区 |
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施工内容 | カバー工法 |
築年数 | 20年前後 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |