京都市右京区西京極にて屋根修理〈築27年スレート屋根をスーパーガルテクトにてカバー工法〉
2023/09/26
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
西京極にお住まいのお客様から、雨漏り修理と屋根工事のご依頼をいただきました。
調べたところ外壁から雨漏りをしており、雨漏り修理で足場を建てるのならと屋根工事も一緒にご依頼いただきました。
3階建てなので屋根は見えないが、築年数が27年でそろそろ屋根のことも気にかかっていたとのことでした。
2社相見積りをとられて、説明がわかりやすく信頼できそうなので、と弊社でご契約いただきました。ありがとうございます。
屋根は塗装が剥がれて苔やカビが生えており、確かにそろそろメンテナンスが必要な状態でした。
築年数的にも塗装よりもリフォームが必要なため、スーパーガルテクトによるカバー工法をご提案いたしました。
京都市右京区西京極にて雨漏り修理と一緒に屋根修理を行った様子をご紹介いたします。
施工の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
塗装が劣化して、防水性が低下し、屋根にカビや苔が生えており、全体に傷んでいます。
スレート屋根の耐用年数は20~25年のため、そろそろカバー工法や葺き替えが必要な状態でした。
ルーフィングの施工
まずは既存の屋根材の棟板金など板金を撤去したあと、上からルーフィング(防水シート)を施工します。
今回使用したのはタディスホワイト。
通常のアスファルトルーフィングを改良した改質アスファルトルーフィングで、釘穴シーリング性に優れていて強度のあるルーフィングです。
ルーフィングは屋根材の下に隠れてしまう場所なので、業者の中にも品質にこだわない人もいますが、雨水から最終的に守ってくれるルーフィングは雨漏りを防ぐためにとても重要な部材です。
いい屋根材を使用してもルーフィングが低品質で耐久性の弱いものだと意味がありません。
山口板金では改質アスファルトルーフィングを標準使用しています。
屋根材本体の施工
ルーフィングの上から屋根材を施工します。
使用する屋根材はアイジー工業の「スーパーガルテクト」。
耐久性と、断熱性などの機能性から山口板金でおすすめしている屋根材です。
品質の価格のバランスがよく、今の金属屋根では最もおすすめで、代表山口の自宅でも使用しています。
施工後の様子
外壁の雨漏りも補修して、雨漏りが止ったことを確認しました。
工事によって期待できる効果
耐用年数の近づいたスレート屋根をスーパーガルテクトでカバー工法行ったため、耐用年数が延び、屋根の耐久性が向上しました。
外壁の雨漏り箇所の補修も行い、雨漏りが止りました。
施工担当者より
この度は山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
特に3階の屋根の場合、なかなか屋根の状態を確認することは難しく、気づいたら雨漏りしていたなんてこともよくあります。
よく見られるスレートの屋根の場合、耐用年数は20~25年です。
20年を過ぎたら劣化が進行して雨漏りのリスクが高まります。
築20年が経過したら一度屋根のメンテナンスをご検討ください。
多くの屋根屋では屋根の無料診断を無料で行っています。山口板金でももちろん診断や見積は無料です。
また今回のように、外壁工事や外壁塗装で足場を建てる際に一緒に屋根の工事も行われると、足場を立てるのが一度で済むため足場にかかる費用や工事の音、近隣へのご挨拶などを一回で済ませられます。
参考記事:外壁塗装と屋根修理の関係について。一緒にやるとお得なの?
京都市での屋根修理は経験豊富な山口板金にお任せください。
現場住所 | 京都市右京区西京極 |
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施工内容 | 屋根カバー工法、雨漏り修理 |
築年数 | 27年 |
施工箇所詳細 | 屋根全体、外壁 |
施工期間 | 2日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
工事金額 | 85万 |