京都市北区にて屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉
2022/12/30
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市北区にて、屋根修理のお問い合わせをいただきました。
「隣の家が屋根リフォームをしており、うちもそろそろメンテナンスをしたい」とのことでご連絡をいただきました。
既存屋根の調査をすると、雨漏りなどの大きな被害はありませんでしたが全体的に劣化が進んでおりました。メンテナンスのご提案をいくつかした中で、今回は長い目で見てお得な「屋根カバー工法」にて屋根修理をさせていただきました。
京都市北区にておこなった屋根修理の様子です。
施工の様子
ルーフィングの施工
今回はカバー工法を行うので、既存の屋根の上からルーフィングを敷いていきます。
カバー工法は屋根材だけでなくルーフィングが新しくなるのも大きなポイントです。
施工後
こちらが施工後の様子です。
今回は、既存のスレート屋根に金属屋根を葺くカバー工法を行いました。立平葺きと呼ばれる葺き方を使用しました。
屋根の葺き方には縦葺きと横葺きがありますが、立平葺きは縦葺きに該当します。
立平葺きは屋根の頂点から軒まで一枚の板金で構成され、継ぎ目ができないため、雨水が侵入することがなく、雨漏りのリスクが低くなります。
また、腐食の心配がなく、メンテナンス性にも優れています。さらに、屋根材自体の数が少なくて済むため、工期が短くなり工事費用を抑えることができます。
山口板金では、縦葺き、横葺きのどちらにも対応可能で、立平葺きの施工実績も豊富です。金属屋根を使用したカバー工法のご依頼をお受けしております。
担当者のコメント
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
今回の屋根には天窓が設置されています。
この天窓は雨漏り発生の原因となりやすい場所で、経年劣化と施工不良のどちらの場合でも雨漏りが起こり得ます。
特に、天窓を構成する建材と屋根材との取り合い部分の雨仕舞い（あまじまい：部材の形や部材の配置を工夫したり、板金によって雨の侵入を防いで雨漏りを防ぐこと）の施工不良による雨漏りは非常に多いです。
山口板金はこの雨仕舞いの板金施工にも自信があります。
京都での金属屋根によるカバー工法、板金施工は山口板金にお任せください！
| 現場住所 | 京都市北区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全面 |
| 工事金額 | 50万円 |
