京都市山科区にて屋根カバー工法〈スーパーガルテクト〉｜山口板金

京都市山科区にて屋根カバー工法を行いました。

施工の様子

施工前

こちらが施工前の様子です。

屋根材の黒ずみや色褪せなど劣化も見受けられますが、棟板金の釘にもサビなどが発生しておりました。
今回は既存の屋根をそのままに、新調した屋根材を葺いていきます。

ルーフィングシート施工

まずは、既存の棟板金を撤去し、ルーフィングシートを貼り付けていきます。

ルーフィングシートには「日新工業株式会社のカッパ23」を使用しています。
耐久性と防水性に優れた「改質アスファルトルーフィング」で、新しい屋根材の下で家を雨から守る、非常に重要な役割を果たします。

屋根材本体の施工

ルーフィングの上から、屋根材本体（スーパーガルテクト）を施工します。

今回採用したスーパーガルテクトは、非常に軽量なのが最大の特徴です。
カバー工法は「屋根が二重になる」ため、重さを気にされるお客様も多いですが、この金属屋根なら建物への負担を最小限に抑えられます。
屋根が軽くなることで、地震の際の揺れも軽減され、住まい全体の耐震性を損なうことなくリニューアルが可能です。

ただ上から被せるだけでなく、軒先や壁際など、雨水が侵入しやすい箇所を板金職人の技術できっちりと納めていきます。スーパーガルテクトの持つ高い断熱性能に加え、丁寧な板金加工を施すことで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境へと生まれ変わりました。

施工後の様子

施工担当者より

この度は山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
築20年という時期は、屋根のリフォームにおいて塗装かカバー工法か、非常に迷われるタイミングだと思います。
もし、「これから先も長くこの家に住み続けたい」「何度も塗装の足場代を払いたくない」とお考えであれば、一度の工事で防水・断熱・耐震をすべてアップデートできるカバー工法が結果として一番お得になるケースが多いです。

山科区をはじめ、京都市内での屋根修理・カバー工法は、板金加工のプロである山口板金にお任せください。
現場の状況を正しく見極め、10年後、20年後も「やってよかった」と思っていただけるプランをご提示いたします！
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