京都市下京区にて外壁カバー工事〈隣家解体工事に伴う外壁補修工事〉
2024/12/24
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
今回のご依頼は屋根修理ではなく、外壁の補修工事です。
隣接したご住宅が解体され、その際に外壁下地が剥き出しの状態となっておりました。
都市部の住宅地や古くからのご住宅では、こうしたお隣との距離が極端に近い、又は外壁を共有している場合があります。
解体の際にはトラブルになるケースもありますので、必ず隣家の住人の許可を取った上で工事を開始することが賢明です。
今回は、剥き出し部分の外壁を木下地を組み、厚み0.19mmのトタンにてカバーいたしました。
京都市下京区にて行った隣家の解体工事に伴う外壁補修のご紹介です。
施工の様子
施工前
こちらが施工前の様子です。
画像を見て頂くとわかるように、隣り合っていた外壁部分が剥き出しになってしまっています。
解体するとどうしても美観を損ねてしまう場合が多く、例え隣り合っていないケースでも、隠れていた一面だけ汚れや黒ずみが目立つようになり、塗装工事をされるケースも少なくありません。
木下地
新しく外壁を張るための木下地を組んでいきます。
外壁材には流行りのサイディングやガルバリウム鋼板などもありますが、コストの兼ね合いからトタンにてカバーいたします。
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外壁カバー〈トタン〉
厚み0.19mmのトタンにてカバーいたしました。
こまめにしっかりとメンテナンスを行えば15~20年の耐用年数があり、費用も安価なことからコストパフォーマンスに優れています。
完工
これにて完工です。
立派な外壁へと生まれ変わりました。
担当者のコメント
この度は「山口板金」にご依頼頂きまことにありがとうございます。
このような隣家と外壁を共有している状態では、解体工事で外壁を撤去する際に隣家に対し必ず補修費用を支払う義務が発生します。
解体工事で隣家とトラブルを起こさないためには、あらかじめ事前にできる対策を講じる必要があります。
中には所有権を判断ができないケースもありますので、解体工事を依頼する前に外壁の所有権をはっきりとさせておくことが大切です。
山口板金では屋根修理だけでなく、板金を使用した外壁、笠木、庇、破風板などの修理を承っております。
お困りの事がございましたら、まずはお気軽に弊社にご相談下さい!
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現場住所 | 京都市下京区 |
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施工内容 | 外壁補修工事 |
施工箇所詳細 | 外壁 |
施工期間 | 2日 |
工事金額 | 20万円 |