京都市伏見区にて雨漏り修理〈瓦からスレート屋根葺き替え〉
2020/01/22
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市伏見区にて瓦の屋根修理のお問い合わせをいただきました。
築50年以上のお家で、台風の影響で端部の瓦が剥がれており、雨漏りしていました。
瓦より軽い屋根材でなるべく安くとのことで、ご検討された結果、スレート屋根への葺き替え工事をおこないました。
京都市伏見区にておこなった瓦屋根葺き替え工事の様子です。
葺き替え工事の様子
既存の瓦の撤去・野地板増し張り
既存の瓦を全て撤去し、新しい下地板(野地板)を上から増し張りします。
瓦は重い屋根材ですので、長年の重みで野地板にゆがみやたわみができているため、新しい野地板を張ることで耐久性を高め不陸調整が行えます。
ルーフィング施工
野地板の上からルーフィング(防水シート)を張ります。
この防水シートが機能していれば、屋根材から雨水が下に流れても排水されて雨漏りすることがありません。
スレート屋根の施工
続いて新しい屋根材のスレートを施工し、頂上に棟板金を取り付け施工完了です。
今回新しく換気棟も取り付けを行いました。換気棟があることで、屋根という一番高いところから建物内の換気が効率よく行えることで、建物内の湿気や熱気を排出でき、内部結露を防止できます。
担当者のコメント
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
スレート屋根材は、セメントとけい砂を原料として、繊維で補強してある屋根材で、安価でデザインが多いです。
また、瓦と比較して軽い素材のため、行政が推している「屋根の軽量化」もかないます。
屋根材が重いと家全体の比重が上に上がってしまい、地震の際などには揺れが大きくなる危険性もあります。
屋根の軽量化をご検討中の方はお気軽にご相談くださいね。
京都の屋根修理・雨漏り修理は山口板金にお任せください!
現場住所 | 京都市伏見区 |
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施工内容 | 屋根葺き替え |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
工事金額 | 100万円 |