京都市伏見区にて瓦からスーパーガルテクト葺き替え工事
2022/06/28




先日、京都市伏見区にておこなった葺き替え工事の様子です。
こちらのお家は築40年です。壁から雨漏りが発生しており、瓦からスーパーガルテクトへの葺き替え工事をおこないました。
まず既存の瓦をめくり、下地だけの状態にします。その上から35mm×35mmの垂木を設置し、新しい下地板を設置します。
この垂木を置くことで、屋根材の間に通気層が生まれ熱を逃し、結露しにくくなるのです。換気効果があり天井裏などは涼しくなるため、今からの季節も以前より快適にお過ごしいただけます。
続いてルーフィングを敷いていきます。
今回使用したルーフィングは日新工業の「カッパ23」です。
「ゴムアスルーフィング」と呼ばれる改質アスファルトルーフィングで、アスファルト層を改良させたゴムのように強い弾力性を持つルーフィングです。
厚みがあって破れにくく、耐久性も十分のためおすすめのルーフィングです。
新しい屋根材を設置し、施工完了です。
今回のように、近年では葺き替え工事と言えば金属屋根への葺き替えが多くなってきました。
屋根材自体のクオリティに加え、軽量のため耐震性にも期待でき、かつ遮熱効果も期待できます。
屋根のメンテナンスでお悩みの方は、金属屋根への葺き替え、もしくはカバー工法をおすすめいたします。
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
京都市の屋根工事・雨漏り修理は山口板金にお任せください!
現場住所 | 京都市伏見区 |
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施工内容 | 屋根葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
使用屋根材2 | カッパ23(ルーフィング) |