京都市伏見区にて屋根修理〈折板屋根・倉庫屋根の修理〉｜山口板金

施工前

屋根をつるしている金具部分がすでに錆びており、屋根材にまで錆がうつっています。
このまま金具部分が劣化してしまうと危険ですので、早めに屋根修理をおこなう必要があります。

施工中

足場設置

高所作業のため最初に足場を設置しました。

既存屋根の撤去

古い屋根材をすべて撤去しました。

屋根葺き＜８８型折板屋根＞

新しい屋根材８８型折板屋根を設置していきます。
折板屋根とは金属板を連続で折り曲げていき、波型の形に加工した屋根材のことです。
波型にすることで、強度が高まり、雨漏りがしにくくなっています。
非常に軽量で耐震性に強い屋根材ですが、一方で、断熱性、遮音性が低いというデメリットも。
工場、倉庫、体育館、カーポートなどの大規模な鉄構造の建物に多く採用されています。

施工後

これにて完工です。
折板屋根でしたので、長さのある広範囲の屋根も少ないつなぎ目で施工できるので工期も短く終了することができました。

屋根の裏には、断熱材のペフを貼っているので断熱性も高くなっています。
ペフは東レが開発した、プリオレフィン樹脂を発砲させたシート状の素材で、断熱性だけでなく、緩衝性能、結露防止性能も優秀です。

担当者のコメント

この度は、「山口板金」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回は戸建てではなく、大型倉庫の屋根の修理をさせていただきました。
丈夫で軽量な折板屋根を採用させていただき、雨水にも強く、倉庫として安心して使用していただけます。

山口板金では戸建てだけではなく、今回のような大型倉庫での屋根施工もおこなっております。
工場や倉庫の屋根にも寿命があり、特にセメントを主成分にした波型スレートを使用した屋根は老朽化が進んでいる場合があります。
台風や地震によって破損したり、雨漏り被害が発生することもありますのでご心配ごとがありましたら、「山口板金」までお気軽にお問合せください。

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