長岡京市にて雨漏り修理に伴う雨樋の新設工事
2021/02/13
先日長岡京市にて、雨漏り修理に伴う雨樋の新設工事を行いました。
まずは施工前の様子です。

一見何も問題無いようにも見えますが、雨樋の耐用年数は20年、長くても25年位です。
また、その材質上紫外線にも弱く、常に日が当たる場所とそうでない場所では耐用年数に大きく差が生まれます。
もし耐用年数を経過してしまっていれば、外れたり穴が空いたりして、雨漏りを引き起こしてしまいます。
どんな住まいでも必ずと言って良いくらい付いている雨樋ですが、雨樋には屋根に降り注いだ雨水を地上へと適切に排水するという大切な役割があります。
もし雨樋が破損したり詰まったりすると、雨水を適切に排水することができなくなり、想定以上の雨水が屋根に溜まることになるので、そこから雨漏りが起こってしまうのです。
屋根修理や雨漏り修理と聞くと屋根自体に目が行きがちですが、雨樋も雨漏りの原因になり得る箇所なので、定期的なメンテナンスを行なってほしい箇所です。
こちらが施工後の様子になります。

今回は、Panasonic製の半丸105という雨樋を施工させて頂きました。
色は茶色になります。
2階建てでシンプルな形のお家でしたので、仮設足場無しの施工になりました。
大掛かりな屋根工事になると足場は必須になりますが、雨樋工事はハシゴだけで済む場合も多いです。
足場代だけでも高額になってしまうのが屋根工事ですが、雨樋工事は比較的安価で工事が行えるので、ぜひ定期的に雨樋を診断・メンテナンスし、適正な状態に保つようにしてください。
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