京都市伏見区にて雨漏り修理〈パミール葺き替え工事〉
2022/10/27
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市伏見区にて雨漏り修理をおこないました。
室内に雨染みが発生しており、下地板や防水シートも腐食している状態でした。パミール屋根が劣化で剥げてしまっており、修理が必要な状態です。
今回は、散水調査の結果雨漏りが剥離した箇所から複数発生しており、全体の状態がよくないことから葺き替え工事を行いました。
施工の様子
施工前の様子
こちらが施工前の屋根の様子です。
パミール屋根が剥離を起こしています。
パミール屋根は早ければ築10年ほどで劣化してしまう屋根で、写真のように層状に剥離が起こるのが特徴です。
こうして劣化したところから雨が入り込んで雨漏りを起こしていました。
施工内容
既存の屋根材を撤去したあと野地板を増し貼りします。
そしてルーフィングを施工して、新しい屋根材を葺きます。
今回新しい屋根材には、スーパーガルテクトを使用しました。
今回は施主様のご要望で、色はシェイドモスグリーンを選ばせていただきました。
スーパーガルテクトにはシェイドモスグリーン以外にも、
・シェイドブラック
・シェイドブルー
・シェイドブラウン
・シェイドチャコール
・シェイドワインレッド
とおしゃれな色が揃っていますので、どんな住宅であってもきっと気に入る色が見つかると思います。
今回は葺き替え工事と同時に、雨樋の清掃・点検もさせていただきました。
担当者のコメント
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
雨漏りがしっかりおさまり、お客様からも「これで安心して生活ができる」とのお声をいただきました!
パミール屋根は、1996年から2008年にニチハが販売していた屋根材で、早ければ築8年ごろから劣化がはじまります。屋根の先端部分から剥離を起こすのが特徴です。耐用年数に問題があるため、劣化症状が出ている場合は早めにリフォームを行うことをおすすめいたします。
10年に一度、長くても15年に一度は屋根診断・点検を受けるようにしましょう。
山口板金はもちろん屋根診断・点検にも対応しております。
京都での屋根修理・雨漏り修理は山口板金にお任せください!
現場住所 | 京都市伏見区 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈スレート屋根カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |