京都市右京区にてアパート屋根雨漏り修理
2022/06/10
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらの現場は築40年で雨漏りが発生しておりました。
屋根工事に至る前、害虫駆除を依頼したところ駆除業者が雨漏りを発見されたとのこと。
雨漏りや屋根のメンテナンスを放っておくと、腐食したところから害虫が忍び込んで建物を蝕むといったことも実はよくあります。目に見える雨漏りの場合は早めの対応ができますが、目に見えない箇所で雨漏りが起こっている場合は定期的な屋根のメンテナンスが建物を腐食や害虫から守る重要なカギとなります。
先日、京都市右京区にておこなったアパート屋根工事の様子です。
施工前
下の写真が施工前の屋根です。表面を見ると全体的に汚れが見られ、劣化も見られます。
スレート屋根材は、新築から10年が経つとメンテナンスが必要になります。初めてのメンテナンスの際は塗装でもかまいませんが、2度目以降のメンテナンスはいくら塗料を塗っても屋根材自体が劣化してしまっており塗料がしっかり屋根材に密着せず、剥がれやすくなってしまうのです。そのため、塗装メンテナンスが不要なガルバリウム鋼板などで葺き替えをすることで、最終的なメンテナンス費用を安く抑えられるというわけです。
スレート屋根のメンテナンスでお悩みの方は、金属屋根材への葺き替えをおすすめいたします。
施工内容
既存の屋根を撤去して野地板を増し張りします。そしてルーフィングを敷き、新しい屋根材を設置したら施工完了です。
出窓の複雑な形状に合わせた雨仕舞いもしっかりおこない、台風などの風災にも備えて今回はネジを使わず、多めのビスで留めております。
これで、台風がきても屋根材が飛んでいく心配は軽減されました。
施工後
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
京都市の屋根工事・雨漏り修理は山口板金にお任せください!
現場住所 | 京都市右京区 |
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施工内容 | 雨漏り修理(葺き替え) |
築年数 | 築40年 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |