亀岡市にて屋根修理〈アスファルトシングルのカバー工法〉
2024/01/30
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
亀岡市にお住まいの方から、屋根の一部分の劣化が気になるので、直したいというご相談をいただきました。
現地に伺ったところ、屋根の一部やアスファルトシングルで、そちらの特に南面が劣化してぼろぼろにはがれていました。
アスファルトシングルは塗装ができないため、カバー工法をご提案いたしました。
お客様からのご要望でお色はオータムレッドに。
他のメインの屋根はスレートでしたので、色を合わせて塗装でメンテナンスを行いました。
亀岡市にてアスファルトシングルのカバー工法を行った様子をご紹介いたします。
施工内容
施工前の様子
こちらが施工前の屋根の様子です。
こちらの既存の屋根はアスファルトシングルで、特に日のよく当たる南側の劣化が激しく、表面の石粒がかなり剥がれてしまっていました。
アスファルトシングルには塗装が行えないため、カバー工法にて屋根修理を行っていきます。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
アスファルトシングルの屋根の部分には、上からガルバリウム鋼板にてカバー工法を行いました。
ガルバリウム鋼板は軽量で錆びにくい金属屋根材です。
スレート屋根の箇所はまだ劣化もそこまでひどくないため、塗装を行っています。
お色はオータムレッドで、ガルバリウム鋼板と塗装の色をなるべく合わせて施工しています。
施工担当者より
この度は山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
アスファルトシングルはガラス繊維の基材にアスファルトを染み込ませたシート状の屋根材で、特にカナダや北米でよく使用されています。
表面に石粒が加工されており、意匠性も高く軽量ですが、経年劣化で剥がれやめくれが起こります。
表面が剥がれてしまうと、下地にまで影響が出てきて雨漏りの原因にもなるため、劣化が気になられる場合には点検や補修をご検討ください。
▷参考記事:アスファルトシングルってどんな屋根材なの?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
アスファルトシングルに限らず、今回のように南面は紫外線の影響を受けるため劣化しやすく、また反対に北側は最後まで湿気が残りやすくカビや苔が生えやすいなど方角で劣化の進行具合や症状が変わります。
山口板金では屋根の状態に合わせて最適な工事をご提案いたします。
京都でのカバー工法など屋根修理は山口板金にお任せ下さい。
【アスファルトシングルの施工事例】
現場住所 | 京都府亀岡市 |
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施工内容 | カバー工法 |
築年数 | 築30年 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 2日 |
使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
工事金額 | 20万円(カバー工法の価格) |