京都市下京区にて屋根修理〈築20~30年のスレート屋根を増し張りによるカバー工法〉
2024/01/10
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
下京区にお住まいのお客様から、築20~30年のご自宅の屋根修理のご相談を頂戴しました。
ご近所さんが屋根修理をされていて、うちも時期かなと思ってとのことで、ホームページを見てご連絡をいただきました。
現地に伺ったところ、実際にカビが生えているなど屋根が劣化していました。
お客様とご相談した結果、なるべく費用を抑えたいとのご希望でしたので、野地板で増し張りした上でカバー工法での屋根修理をご提案いたしました。
京都市下京区にてカバー工法を行った様子をご紹介いたします。
施工の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
白い粒のようなものはカビが生えています。
見た目ではわかりませんが築年数的に屋根の劣化が進んでいました。
ルーフィングの施工
カバー工法ですので、既存の屋根の上からルーフィングを施工します。
屋根の傷み具合を考慮して、ルーフィングの前に、野地板を増し貼りしています。
スーパーガルテクトの施工
ルーフィングの上から新しい屋根材を施工していきます。
使用したのは弊社おすすめの屋根材「スーパーガルテクト」。お色は「シェイドブルー」です。
金属屋根は薄くて軽いのが魅力ですが、薄い分音を伝えやすく断熱性が低くなりがちです。
しかしスーパーガルテクトは断熱材が一体型になっており、断熱性や防音性が向上した高機能な屋根材です。
取り合い部など板金の施工
隣家の壁と屋根がくっついているため、板金を施工します。
このような壁と接する箇所は、壁から伝ってきた雨水が内部に入り込んで雨漏りの原因となることもあるため、雨押え板金を施工して、雨漏りを防止します。
屋根の施工にはこうした板金による雨仕舞がとても重要になります。
最後に棟板金を施工して完工です。
工事によって改善した点・期待できる効果
劣化していたスレート屋根に、野地板で補強した上でカバー工法したことによって屋根の強度が高まり、雨漏りの危険性も低下しました。
施工担当者より
この度は、山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
スレート屋根の耐用年数は約20~25年で、耐用年数を超えてくると屋根の耐久性が低下します。
屋根の耐久性が低下するとカバー工法や葺き替え工事などの屋根のリフォーム工事が必要となります。
弊社では屋根の状態をお調べした上で、ご予算やご希望に合わせた工事をご提案いたします。
京都市にて屋根修理や屋根リフォームをお考えの方は、山口板金までお問い合わせください。
お問い合わせ、現地調査、お見積りは無料です。
現場住所 | 京都市下京区 |
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施工内容 | 屋根カバー工法 |
築年数 | 20~30年 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 2日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト(シェイドブルー) |
使用屋根材2 | ルーフィング:タディスホワイト |
工事金額 | 50万円(足場込み) |