長岡京市にて屋根修理 ~カバー工法~
2020/07/03
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
長岡京市にお住まいのこちらのお客様より、屋根材が剥がれているようで気になるというお問合せをいただきました。
現地調査にうかがったところ、確かにカラーベストの屋根の一部に剥がれやひび割れ、そして全体に劣化が見られました。
耐用年数も超えているようなので、お客様ともご相談した結果、カバー工法をご提案いたしました。
長岡京市にて行ったカラーベスト屋根へのカバー工法の様子をご紹介いたします。
施工の様子
施工前
既存のカラーベスト(スレート)屋根は全体に塗装が劣化しており、剥がれやひび割れが目立つような状態でした。
カラーベスト屋根は定期的に塗装を行って美観と防水性を回復しますが、耐用年数が20~25年であり、築20年を過ぎて一度もメンテナンスを行っていないような場合には塗装してもあまり意味がありません。
カラーベスト屋根には、上から新しい屋根を被せるカバー工法を行うのがおすすめのリフォームです。
ルーフィングと屋根材の施工
棟板金などを撤去した後、既存の屋根の上から、ルーフィングをまずは敷いていきます。
このルーフィングさえ劣化せずにきちんと施工されていれば雨漏りを起こすことはありません。
ルーフィングのつなぎめは10㎝程度重ねて、雨が入り込まないように敷き詰めていきます。
弊社では改質アスファルトルーフィングを使用しており、通常のアスファルトルーフィングよりも高い耐久性があります。
ルーフィングの上から「かんたん横葺」を施工していきます。
かんたん横葺きは左右どちらからでも重ねることができ、重ね代を調整できます。余った部分をカットする必要がないため工期の短縮ができ、廃材も減らすことができます。
素材はガルバリウム鋼板の3倍の錆びにくさがあり、非常に耐久性の高い屋根材です。
また独自の形状によって、雨水の侵入を防ぎます。
軽量でもあるので、耐震化にもぴったりです。
軽量で地震や災害にも強く、雨の排水性も優秀な屋根材になります。
工事によって改善された点
劣化したカラーベストに耐久性と防水性の高い屋根材でカバー工法を行なったため、屋根の耐久性が向上し、雨漏りリスクが低減しました。
耐久性の高い屋根材ですので、メンテナンス費用も抑えることができます。
お客さまへのお礼
この度は山口板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
ご希望を色々述べてくださったので、ご提案もさせていただきやすくありがたく存じます。
お客様にもご満足いただけたようで何よりでございます。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
長岡京市や京都市の屋根修理、カバー工法は山口板金におまかせください。
現場住所 | 長岡京市 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
使用屋根材1 | かんたん横葺 |